QuickCodeサンプルを用いたプロジェクトの作成

QuickCode Tutorial WizardはQuickCodeを使って画面を構成する方法を簡単に調べ、必要な開発環境を設定してサンプルファイルをインストールします。

QuickCode Tutorial Wizardを実行

プロジェクト作成時に[Use 'QuickCode' > Start Tutorial]を選択したか、プロジェクトを開いた状態でメニュー[QuickCode > Let's Try QuickCode]を選択した場合、QuickCode Tutorial Wizardを実行します。

プロジェクト生成ウィザードよりUse 'QuickCode'を選択

QuickCodeの段階で[Use 'QuickCode' > Start Tutorial]項目を選択し、「Finish」ボタンをクリックすると、QuickCode Tutorial Wizardを実行します。

QuickCode Tutorial Wizardの実行中に「Cancel」ボタンをクリックすると、QuickCodeの設定なしでプロジェクトを生成します。

メニューからLet's Try QuickCode項目を選択

メニュー[QuickCode > Let's Try QuickCode]を選択すると、QuickCode Tutorial Wizardを実行します。現在開いているプロジェクトに開発環境を設定し、サンプルファイルをインストールします。

QuickCode Tutorial Wizardの実行画面

QuickCode Tutorial Wizardは設定値を入力する画面はなく、QuickCode機能の概要を紹介する画面になっています。 「Next」、「Prev」ボタンをクリックすることで、次の画面に進めたり、前の画面に戻ることができます。


説明

1

機能紹介の内容を確認し、最後の紹介段階で「Finish」ボタンが有効になります。

「Finish」ボタンをクリックすると、開発環境を設定し、サンプルファイルをインストールします。

2

実行中に「Cancel」ボタンをクリックすると、Wizardの実行を終了します。

QuickCode Tutorial Wizardの実行結果

QuickCode Tutorial Wizardを実行し、「Finish」ボタンをクリックすると、プロジェクトに下記のような結果が反映されます。

QuickCodeTutorialForm.xfdl

QuickCode Tutorial Wizardの実行結果として生成されるファイルです。QuickViewで実行して「Search」ボタンをクリックすると、データを照会できます。

全画面モードは2つのViewで構成されています。ツールバーよりQuickCode Design Modeを有効にすると、View情報を確認することができます。