エイリアスパス
nexacro platformは使用者のPCのパスの設定に以下のエイリアスパスを使用します。
エイリアスパス名 | 実際パス名 |
---|---|
%NEXACRO% | %PROGRAMFILES%\nexacro\[インストールバージョン] |
%NEXACRO RESOURCE% | %PROGRAMFILES%\nexacro\[インストールバージョン] |
%USERAPP% | %LOCALAPPDATA%LOW\nexacro\[インストールバージョン] /Users/[UserName]/Library/nexacro/[インストールバージョン] (macOS) /data/data/[packageName]/files/nexacro/ (Android) /data/data/[PackageName]/files/[Key] (Android key setting) [AppRoot]/Library/Caches/NEXACRO/ (iOS) |
%UPDATE% | %USERAPP%\Update |
%WEBDEPLOY SETUP% | Server Context root |
%WEBDEPLOY PROJECT% | Server Context root |
%WEBDEPLOY FRAMEWORK% | %WEBDEPLOY PROJECT%\nexacro17lib\framework |
%WEBDEPLOY COMPONENT% | %WEBDEPLOY PROJECT%\nexacro17lib\component |
%WEBDEPLOY RESOURCE% | %WEBDEPLOY PROJECT%\nexacro17lib\resources |
%WEBDEPLOY THEME% | %WEBDEPLOY PROJECT%\_resource_\_theme_ |
%SD_CARD% | /mnt/sdcard (Android v4.0 or earlier) /storage/emulated/0 (Android v4.1 or later) |
このエイリアスパスは、配布情報のパスや応用プログラムでパス情報を入力する時に使用することができます。
実際のパス名は、製品バージョンや国別ライセンスポリシーに基づいて異なる場合があります。
インストールファイルの配布時にSetup Managerを使用してインストールパスを変更した場合には、%NEXACRO%の実際のパスが異なる場合があります。
nexacro.xml
nexacro.xmlファイルは、使用者別に情報を格納するために使用するxmlです。ファイルパスは以下の通りです。
%USERAPP%
相対パス
プロジェクト内のパスの相対パスサポート有無
下記の表はプロジェクト内でメインパスの種類及び相対パスのサポート有無、サービス利用パス(Service::a.xfdlの形式のパス)のサポート有無を整理したものです。
ファイル種類 | 項目 | 相対パス | サービス利用パスのサポート | |
---|---|---|---|---|
サポート | 基準パス | |||
型定義 | コンポーネンとアップデートURL1 | あり | 型定義 | あり |
サービスパス | あり | 型定義 | なし | |
グローバル変数 | Image | あり | グローバル変数 | あり |
XADL | 型定義 2 | あり | XADL | なし |
グローバル変数 | あり | XADL | あり | |
エンジンUrl 3 | あり | XADL | なし | |
ライセンスUrl 4 | あり | XADL | なし | |
Themeid | あり | XADL | あり |
コンポーネントアップデートURL
コンポーネントをアップデートするためのサーバーパスであり、ツールの 型定義 → アップデート → URLを意味します。
但し、このパスのドメイン(例:http://a.b.c/pathで a.b.c)がXADLのパスと一致しない場合はアップデートしません。もし、XADLがローカルパスである場合はドメイン情報と関係なくアップデートします。
型定義
サービスのパスであり、ツールの 型定義→サービス→URL を意味します。
エンジンパス
エンジンのアップデートのためのパスであり、ツールのADL → エンジンurlを意味します。但し、XADLパスとドメインが一致しないとアップデートしません。 XADLがローカルパスの場合はドメインと関係なくアップデートします。
ライセンスパス
型定義が読まれる前にライセンスをチェックするためのパスです。
ツールの ADL → ライセンスurl
但し, XADLパスとドメインが一致する必要があります。XADLがローカルパスの場合はドメインと関係なくライセンスファイルをチェックします。