QuickCode Tutorial WizardはQuickCodeを使って画面を構成する方法を簡単に調べ、必要な開発環境を設定してサンプルファイルをインストールします。
QuickCode Tutorial Wizardを実行
プロジェクト作成時に[Use 'QuickCode' > Start Tutorial]を選択したか、プロジェクトを開いた状態でメニュー[QuickCode > Let's Try QuickCode]を選択した場合、QuickCode Tutorial Wizardを実行します。
プロジェクト生成ウィザードよりUse 'QuickCode'を選択
QuickCodeの段階で[Use 'QuickCode' > Start Tutorial]項目を選択し、「Finish」ボタンをクリックすると、QuickCode Tutorial Wizardを実行します。
QuickCode Tutorial Wizardの実行中に「Cancel」ボタンをクリックすると、QuickCodeの設定なしでプロジェクトを生成します。
メニューからLet's Try QuickCode項目を選択
メニュー[QuickCode > Let's Try QuickCode]を選択すると、QuickCode Tutorial Wizardを実行します。現在開いているプロジェクトに開発環境を設定し、サンプルファイルをインストールします。
QuickCode Tutorial Wizardの実行画面
QuickCode Tutorial Wizardは設定値を入力する画面はなく、QuickCode機能の概要を紹介する画面になっています。 「Next」、「Prev」ボタンをクリックすることで、次の画面に進めたり、前の画面に戻ることができます。
説明 | |
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1 | 機能紹介の内容を確認し、最後の紹介段階で「Finish」ボタンが有効になります。 「Finish」ボタンをクリックすると、開発環境を設定し、サンプルファイルをインストールします。 |
2 | 実行中に「Cancel」ボタンをクリックすると、Wizardの実行を終了します。 |
QuickCode Tutorial Wizardの実行結果
QuickCode Tutorial Wizardを実行し、「Finish」ボタンをクリックすると、プロジェクトに下記のような結果が反映されます。
Viewコンポーネントが使用できるよう設定し、ツールバーに表示されます。
QuickViewツールバーを表示します。
modelタイプのサービスを登録し、3種類のモデルサンプルが登録されます。
Tutorialの実行のためのView Templateが登録されます。
Tutorialの実行のためのActionオブジェクトがインストールされ登録されます。
Tutorialの実行のためのViewset Templateが登録されます。
Tutorialの実行のためのXCSSファイルが追加されます。
sample_SingleDetail Viewset TemplateとしてQuickCodTutorialForm.xfdlファイルが生成されます。
QuickCodeTutorialForm.xfdl
QuickCode Tutorial Wizardの実行結果として生成されるファイルです。QuickViewで実行して「Search」ボタンをクリックすると、データを照会できます。
全画面モードは2つのViewで構成されています。ツールバーよりQuickCode Design Modeを有効にすると、View情報を確認することができます。